2009年1月29日木曜日

赤福餅ネット販売へ 「当日製造、当日販売」の掟破る

★赤福餅ネット販売へ 「当日製造、当日販売」の掟破る(朝日)



記事抜粋
>消費期限の偽装問題などで揺れた和菓子メーカー「赤福」(三重県伊勢市)は、今春から赤福餅のインターネット販売を始める。赤福餅は「当日製造、当日販売」が原則だが、消費者の要望に応える形で「掟(おきて)」を破る。夏場を除いた時期に限定し、製造の翌日に届く地域からの注文を受け付ける。 赤福は1707(宝永4)年創業の老舗(しにせ)。

 赤福は07年10月、一度製造した商品を冷凍保存し、解凍した日を製造日と表示する消費期限偽装などが発覚。食品衛生法に違反したとして、約3カ月間、営業禁止処分を受けた。

 赤福餅は現在、東海、近畿地方にある直営店や名古屋駅のキヨスクなどの委託店計約250店でしか買えないが、全国から注文の問い合わせが多く、不正発覚後に就任した玉井英二会長の「東京でも売ったらどうだ」との提案が、ネット販売のアイデアにつながった。  浜田典保社長は「昨年2月の営業再開後、赤福餅を送ってほしいという声が全国から寄せられた。製造日の翌日に届くことを理解したうえで味わってほしい」と話した。

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赤福は、本当に売られている地域が限定されていました。
東は、静岡の浜松はおろか愛知の豊橋の駅ですら売っていません。リクエストの多いお土産ですが、なかなか買えないのが現状です。名古屋駅だったら買うことができます。

名古屋駅で赤福が販売再開される当日の朝、私は名古屋の駅にいました。前日の大雨の影響で新幹線に乗れず、名古屋駅近くのホテルでもう1泊を余儀なくされ、その次の朝早くに帰るところだったわけです。朝早くだったにもかかわらず、赤福目当ての客が列を作っていました。本当に人気のある土産ものです。

三重県はこの「伊勢名物・赤福」で有名ですが、実は「桑名名物 安永餅」もおいしいです。大宰府梅が枝餅のようにアンコ入りで焦げ目が香ばしいお餅です。

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