2009年1月22日木曜日

民主・石井一氏らに批判殺到 首相への「漢字テスト」

民主・石井一氏らに批判殺到 首相への「漢字テスト」(産経ニュース)
民主党・石井副代表*写真クリックで拡大します

>20日の参院予算委員会の質問で、民主党の石井一副代表が麻生太郎首相に「漢字テスト」をした直後から、石井氏や同党本部に苦情が相次いだ。

 関係者によると、21日までに電話や電子メールで寄せられた声は「経済が大変なときに税金を使って何をやっている」「何の目的があるのか」といった批判的な内容が大半。民主党支持者と名乗る人からは「そんなことで政権がとれるか」と厳しい注文がつけられたという。

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どうやら民主党の副代表である石井一議員が参院予算委員会の質問において、麻生太郎首相に対しこれらの漢字が読めるかというテストを行ったようです。質問したのは12個の漢字の読み。あまりに麻生首相が漢字の読み間違いをするため、首相の適性を問うためにこのようなことをやったみたいです。

興味深いことに、この12個の漢字の中に四字熟語が6個あります。
(2)唯々諾々(5)叱咤激励(8)朝令暮改(10)合従連衡(11)乾坤一擲(12)面目躍如

このうち叱咤激励、朝令暮改、乾坤一擲の3つは、★四字熟語・ことわざ・故事成語「たった31文字で意味まで学べる!」かるたシリーズで取り上げています。

しかし、これら四字熟語はその漢字が読めればいいというものではないと思っています。4つの漢字それぞれに意味があり、これら4つの漢字が組み合わさってまた独自の意味が形成されています。

先人が編み出した四字熟語は、どれも後世のひとに伝えたいという思いが詰まっています。単に漢字の読みができればいいというものではなく、その意味にも是非触れてもらいたい、そんな思いで★四字熟語・ことわざ・故事成語「たった31文字で意味まで学べる!」かるたシリーズは企画開発されています。

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