★中学3年まで入通院の医療費無料化 群馬県、10月から(朝日)
記事抜粋
>群馬県は29日、中学3年生までの入通院の医療費について、所得制限や一部自己負担などの条件は設けずに一律、助成の対象とし、すべて無料にすると発表した。今年10月から実施する。都道府県単位でこうした助成制度を導入するのは初めて。
少子化対策などから、乳幼児や子どもの医療費を無料にする自治体は全国で増えている。
ただ、多くは一部の自己負担金や所得制限を課しており、中学3年生までの入通院費に助成をしている東京都も、独自に上乗せ助成している23区などを除き、一定の自己負担を課している。無料化している都道府県でも、小学校入学前まで多く、中3まで、すべて公費負担しているところはないという。
患者が、診察を受けた時に窓口で支払う医療費は、原則3割自己負担で、小学校入学前の子どもは2割に減免されている。この自己負担分について市町村が助成すると、都道府県が原則半額を負担する仕組みになっている。
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ものすごくインパクトのある記事です。もちろん、少子化で医療費を無料にしても県には過大な負担にはならないという試算に基づいているのだと思われます。
それでも、かなり思い切ったことをしたものです。
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