★自治体、定額給付金と商品券の同時発行も(日経)
記事抜粋
>冷え込む一方の消費を刺激しようと、定額給付金の支給にあわせて、全国の自治体が工夫を凝らしている。
鳥取市は鳥取商店街連合会などと共同で、購入価格より20%多く買い物ができるプレミアム(割増金)付き商品券を3月をめどに発行する。販売予定額は5億円で、6億円分の買い物ができる。割り増し分は市や商店街連合会などが負担する。原則市内での消費に限定する方針だ。北海道網走市、長野県塩尻市、福井県越前市、長崎県佐世保市なども同様の商品券発行を検討している。
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関東でもこういう商品券を発行してくれるところができればいいのですが・・・。どうせ定額給付金が交付されるのならば、私もこの商品券で買い物したいです。
この手の商品券は商店街で買ってくださいという意図のもとで発行されるものです。しかし、今回の定額給付金で何か買おうという場合、3人以上の家族であれば地デジテレビを買おうという家庭も多くなる気がします。どうせ2011年7月までに買わないといけないんだし、ということです。
でも、この商品券を使って大手家電量販店で地デジテレビを買うと、せっかくの商店街の振興のためになりません。「○○商店街限定」という形で商品券を発行できれば、商店街振興という本来の目的には一番いいということでしょうか。
なお、こういった大手家電量販店の最大手のところはポイント制を採用しています。通常のVISAやJCBの商品券で買い物をすると、この店ではポイントが一切つきません。
もしかしたら、今回の地域振興券的商品券でもポイントがつかなければ、こういった大手家電量販店では買い物したいという気にはならないのかもしれません。
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