ソニーが「ネットブック」参入 想定価格は１０万円前後

ソニーが「ネットブック」参入　想定価格は１０万円前後（朝日）

＞ソニーは小型ノート型パソコンを今月中に日米欧で発売すると発表した。ネット接続機能を重視し、低価格で人気の「ネットブック」とも呼ばれる機種だが、従来の商品とは一線を画し、機能面を充実させたうえで急拡大する市場の切り崩しを狙う。大手各社の競争が激しくなりそうだ。

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駅前のヨドバシカメラなどで超小型パソコンが１００円で売られていたりします。これは、イーモバイルと同時加入で安く超小型パソコンが買えるというものです。その代わり、毎月イーモバイルの利用料を払い続けなければならず、２年以内に辞めると違約料みたいなものを払わなければならなくなります。

にもかかわらず、このような超小型パソコンは売れ続け、全パソコンの２０～２５％を占めるに至っているといわれています。ただ、性能面・機能面からネットやメールにしか耐えられない内容になっているため、通称「ネットブック」と呼ばれるようになっています。

ネットブックのシェア拡大を受け、日本の大手メーカーもこれらネットやメールに特化したパソコンを徐々に販売するようになってきました。このたびソニーもこの分野に参入とのことです。

ただ、ソニーらしくオリジナリティある商品になっているようです。