2009年1月7日水曜日

■「頭寒足熱」とは・・・

【意味】 

健康に 
  非常によいと されている 
足を温め 頭は冷やす

【ひとこと解説】

この四字熟語の意味は、読んで字のごとく、頭は冷やして足を熱するということです。
最近は、観光地などに行くと、駅前に足湯なるものが無料で利用できるところが増えています。足湯自体、足を温めるだけでここで温められた血液が全身を巡り、全身を温める効果があるそうです。半身浴も同様の考え方によるものらしく、下半身を温めるだけでも全身ポカポカになるとされています。

私は風呂の入ったら全身を湯船に浸からないと気がすまない性分なのですが、この「頭寒足熱」という四字熟語は正しいと考えています。特に、冬場に暖房を利かせすぎると頭がボーっとしてきて、集中力が散漫になることがあります。

特に受験生にとっては(大学受験・高校受験・中学受験を問わない)、このラストスパートの大事な時期に勉強に集中できないという事態は見逃せないことです。できれば、受験生のいる部屋の暖房は低めに、その代わり足を中心に下半身を温めるのがいいと思われます。

従来ならコタツという便利なものがありましたが、コタツに入るとすぐ横になることができ、気づくと寝てしまっているという大きな欠点がコタツにはありました。最近のお勧めは座布団サイズのミニ電気マットです。これは私も利用していますが、これを部屋の暖房と併用するとストーブ自体の設定をかなり低めに設定できます。また、私のミニマットは1時間で電気代0.8円と電気代も安く済みます。10時間使い続けてもやっと8円です。

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