最近、ひかりoneのCMで、「旅立ちの春(卒業)」編というのがありました。
■http://www.kddi.com/ad/index.html
*ユーチューブへの投稿はないようのですので、上記KDDIのHPからご覧ください(「CMギャラリー」の「au」のところを右スクロールしてクリックすれば映像が現れます)
このCMでは、仲間由紀恵さんの問いかけに続いて以下のような受け答えがなされています。
「時間がかかった ダウンロード~」
「意外とかかった 通信費~」
「わたしたち 卒業します~」
私の卒業した小学校でも卒業式か謝恩会で似たようなことをやりました。卒業生と在校生に分かれて、受け答えをするのです。
在校生
「春の日の 若草萌える今日 卒業なさる おにいさんおねえさん方 おめでとうございます」
卒業生
「ありがとう ありがとうございます わたしたちは嬉しさで胸がいっぱいです 思えば・・・」
出だしはこんな感じでした。出だしは今でもほとんど完璧に覚えています。
このように小学生や中学生のときに覚えたことは、大人になってもいつまでも覚えています。
私は、小学生や中学生のときに覚えた『枕草子』の出だし「春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは 少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる。夏は、夜。月の頃はさらなり。」くらいは今でも覚えています。
また、『竹取物語』の出だしもまだ覚えています。
こう考えると、小中学生の10代半ばまでに暗記したことというのは一生ものだということに気づきます。
この観点から、私どもはできるだけ10代半ばまでに覚えてもらいたい四字熟語やことわざ・故事成語をカルタとして企画し、近々アマゾンで販売する予定でいます。この時期に暗記したものは一生覚えておくことができますので、是非この時期に覚えてもらいたい四字熟語・ことわざ・故事成語を厳選しております。
詳しくは・・・
★四字熟語・ことわざ・故事成語「たった31文字で意味まで学べる!」かるたシリーズをご覧ください
0 件のコメント:
コメントを投稿