2009年4月23日木曜日

関東うどん紀行ー埼玉・桶川編ー

最近、関東のうどんに「はまって」おり、関東全域に出向いて食べ歩きをやっています。
今回は、埼玉の桶川のうどんのご紹介です。

この付近は、従来の武蔵野ではないものの、武蔵野うどんのような固いうどんが特徴です。また、都内の武蔵野うどんで有名な東村山同様、肉汁うどんがメニューに加わっており、非常に武蔵野うどんに似通っています。
私がこれまで出向いた店は以下のとおりです。どこもとてもおいしく、桶川は私の中では「うどんの町」という印象の町になりました。


【桶川・手打うどん松屋】
強烈な太さと強烈な固さのうどんを出す店。一見すると量が少ないようにも見えますが、あまりの太さと固さに食べ終わる頃にはアゴがクタクタに。とても腹持ちのいいうどん。ただし、肉汁うどんのツユはぬるい。



【桶川駅前・手打ちうどん いしづか】
ここでは、肉汁うどんを注文すべき。ここの肉汁うどんは牛肉が入っているという変わり者ではなるものの、この甘い肉汁がすき焼きのようでとてもおいしい。このツユは一番気に入りました。



【桶川・今福屋】
ここは、桶川にしては細い麺が特徴。そんなに固くはなく、とても食べやすい。かき揚げうどんを頼むと、かき揚げが半分だけつけ汁のお猪口に浸かっている点がおもしろい。



【桶川・桶川市べに花ふるさと館】
桶川でもっとも集客力があるうどん屋。ここの肉汁うどんは固いうどんと熱い肉汁の相性がぴったり、客がはいるのも頷けます。





【桶川駅前・越後屋】 
ここは、関東特有の冷たい麺を熱いツユにつけるというスタイルのうどんを置いていないお店。常識的な固さでこれなら誰でも食べやすいものと思われます。

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