意外かもしれませんが、以下の写真はいずれも紫陽花の花です(ただし色とりどりの花と思われている部分はガクらしいです)。
2009年6月23日火曜日
都内にも紫陽花の隠れた名所が・・・
仕事の関係で訪れた場所は、以外にも紫陽花の名所でもありました。場所は都内某所ということで。

2009年6月19日金曜日
<新漢検>10月に初検定 元高校教諭ら組織
新漢検 10月に初検定 元高校教諭ら組織 (ヤフーニュース)
>前理事長親子が背任罪で起訴された「日本漢字能力検定協会」(京都市)に対抗し、兵庫県の高校教諭OBらでつくる「日本漢字習熟度検定機構」(東京都千代田区)が10月から、「新漢検」の通称で漢字の習熟度検定を始める。同機構は「プロ野球のセ・パ両リーグのように、漢字検定も競争した方が質の高い出題やサービスの提供ができる」とアピールしている。
新漢検は漢字の書き取りに重点を置き、選択肢から答えを選ぶ問題は最小限にする。
難易度によるランクは▽入門▽初級▽中級▽上級▽別格(師範コース)--の五つで、正答率8割以上で合格。将来は漢検と並ぶ100万人規模の検定を目指すという。
同機構理事長の松浦潔・元兵庫県立芦屋高校校長(75)は「コンピューターに依存しがちな現代に、漢字が正しく書けるような検定にしたい。利益至上主義とは一線を画す」と話す。
新漢検の級別教本は7月中旬に全国の主要書店で発売、8月からコンビニエンスストアなどで受検申し込みを受け付ける。検定料は▽入門・初級1200円▽中級1500円▽上級4000円▽別格6000円。問い合わせは同機構(03・5256・6101)。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最近は、テレビのクイズ番組などでも日常使わない難しい漢字の読みを答えさせる問題があります。
しかし、コンピュータ全盛の時代に日常使わない難しい漢字の読みができて何の意味があるのか疑問を感じることがあります。
難しい漢字を読める人も読めるということだけを自慢するだけで終わる人も多く、役立つ「知識」になっていない人も少なからずいる気がします。
また、難しい表現を知っている物書きの方もいますが、そういう方はえてして自分の文才に酔った文章を書く人が多く、一方的な価値観で読者無視の人もいます。そういう文章を書く人の文章は読んでいてとても疲れ、結局はその本は読まずに古本屋行きになります。
最近、テレビの教養番組では池上彰さんがよく起用されます。
それは、この方が難しいことをだれでも理解できるような平易な表現で言葉にできるからです。
難しい漢字を読めるよりも、難しいことをいかに優しい表現で言葉にできるか、時代が求めるのはそんな人ではないでしょうか。
>前理事長親子が背任罪で起訴された「日本漢字能力検定協会」(京都市)に対抗し、兵庫県の高校教諭OBらでつくる「日本漢字習熟度検定機構」(東京都千代田区)が10月から、「新漢検」の通称で漢字の習熟度検定を始める。同機構は「プロ野球のセ・パ両リーグのように、漢字検定も競争した方が質の高い出題やサービスの提供ができる」とアピールしている。
新漢検は漢字の書き取りに重点を置き、選択肢から答えを選ぶ問題は最小限にする。
難易度によるランクは▽入門▽初級▽中級▽上級▽別格(師範コース)--の五つで、正答率8割以上で合格。将来は漢検と並ぶ100万人規模の検定を目指すという。
同機構理事長の松浦潔・元兵庫県立芦屋高校校長(75)は「コンピューターに依存しがちな現代に、漢字が正しく書けるような検定にしたい。利益至上主義とは一線を画す」と話す。
新漢検の級別教本は7月中旬に全国の主要書店で発売、8月からコンビニエンスストアなどで受検申し込みを受け付ける。検定料は▽入門・初級1200円▽中級1500円▽上級4000円▽別格6000円。問い合わせは同機構(03・5256・6101)。
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最近は、テレビのクイズ番組などでも日常使わない難しい漢字の読みを答えさせる問題があります。
しかし、コンピュータ全盛の時代に日常使わない難しい漢字の読みができて何の意味があるのか疑問を感じることがあります。
難しい漢字を読める人も読めるということだけを自慢するだけで終わる人も多く、役立つ「知識」になっていない人も少なからずいる気がします。
また、難しい表現を知っている物書きの方もいますが、そういう方はえてして自分の文才に酔った文章を書く人が多く、一方的な価値観で読者無視の人もいます。そういう文章を書く人の文章は読んでいてとても疲れ、結局はその本は読まずに古本屋行きになります。
最近、テレビの教養番組では池上彰さんがよく起用されます。
それは、この方が難しいことをだれでも理解できるような平易な表現で言葉にできるからです。
難しい漢字を読めるよりも、難しいことをいかに優しい表現で言葉にできるか、時代が求めるのはそんな人ではないでしょうか。
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2009年6月16日火曜日
ハートのクローバー?
トランプでいうと、スペードにハート、ダイヤ、クローバー。
だから、ハートのクローバーというとなんだかとてもおかしいですが、要するに葉っぱがハートの形をしたクローバーです。

いわゆる日の丸構図なのでできれば他の写真のほうがよかったのですが、葉っぱが「ハート」の形でくっきりでている写真が他になかったのでこの写真をアップしました。
ちなみに、白黒ですとこんな写真になります。

だから、ハートのクローバーというとなんだかとてもおかしいですが、要するに葉っぱがハートの形をしたクローバーです。
いわゆる日の丸構図なのでできれば他の写真のほうがよかったのですが、葉っぱが「ハート」の形でくっきりでている写真が他になかったのでこの写真をアップしました。
ちなみに、白黒ですとこんな写真になります。
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2009年6月15日月曜日
不思議な不思議な現職国会議員のポスター?
日本では、かなり以前から衆議院の解散が取り沙汰されています。そのため、現職衆議院議員もかなり以前から衆議院総選挙に向けての準備を行っているようです。
ただ、わが国では選挙の時期以外で選挙運動を行うことが厳しく制限され、ポスターなどの掲示も制限が設けられています。
選挙期間中以外でも議員のポスターを街中で見かけることがありますが、議員ひとりのポスターは禁止され、必ず誰かと一緒に写っているポスターでないといけないとされています。
本来なら、自民党であれば現職の総理大臣、今であれば麻生首相と一緒に並んで写っているポスターが掲示されているところです。最近でも、小泉元首相や安倍元首相のときはそうでした。
しかし、麻生首相に対しては就任直後から現政権への支持率が著しく低下し、このような不人気総理と一緒に並んだポスターを掲示したら時期衆議院総選挙に不利と考える現職衆議院議員がたくさんおられるようです。
そう考える議員の多くは、人気のある方と並んでポスター撮りをしているようです。
中でも人気なのが、石原伸晃や小渕優子議員などです。
若くて、清廉なイメージがあります。また、舛添要一厚生労働大臣も人気のようです。
そもそもこの選挙期間中以外での事前運動の制限については他の先進国では例をみない不思議な制度らしいのですが、だれかと一緒でないとポスターの掲示ができないというのも不思議なものです。
しかも、2大政党化に徐々に近づいているわが国において所属政党の党首以外の人と一緒にポスターに登場するというのもよく考えたらおかしなことです。
さらに、イメージ先行で石原伸晃や小渕優子議員と一緒にポスターに登場することもおかしなことです。
でも、こんなことにおかしい、おかしいと言っていることがばからしくなるポスターを見つけました。
それは、前回の衆議院総選挙にて神奈川第15区から当選した河野太郎のポスター。
なんと、この方の地元では、政治評論家の三宅久之氏と一緒のポスターが掲示されています。
現職議員さんと一緒のポスターならまだしも、政治評論家と一緒のポスターは初めてみました・・・。
ただ、わが国では選挙の時期以外で選挙運動を行うことが厳しく制限され、ポスターなどの掲示も制限が設けられています。
選挙期間中以外でも議員のポスターを街中で見かけることがありますが、議員ひとりのポスターは禁止され、必ず誰かと一緒に写っているポスターでないといけないとされています。
本来なら、自民党であれば現職の総理大臣、今であれば麻生首相と一緒に並んで写っているポスターが掲示されているところです。最近でも、小泉元首相や安倍元首相のときはそうでした。
しかし、麻生首相に対しては就任直後から現政権への支持率が著しく低下し、このような不人気総理と一緒に並んだポスターを掲示したら時期衆議院総選挙に不利と考える現職衆議院議員がたくさんおられるようです。
そう考える議員の多くは、人気のある方と並んでポスター撮りをしているようです。
中でも人気なのが、石原伸晃や小渕優子議員などです。
若くて、清廉なイメージがあります。また、舛添要一厚生労働大臣も人気のようです。
そもそもこの選挙期間中以外での事前運動の制限については他の先進国では例をみない不思議な制度らしいのですが、だれかと一緒でないとポスターの掲示ができないというのも不思議なものです。
しかも、2大政党化に徐々に近づいているわが国において所属政党の党首以外の人と一緒にポスターに登場するというのもよく考えたらおかしなことです。
さらに、イメージ先行で石原伸晃や小渕優子議員と一緒にポスターに登場することもおかしなことです。
でも、こんなことにおかしい、おかしいと言っていることがばからしくなるポスターを見つけました。
それは、前回の衆議院総選挙にて神奈川第15区から当選した河野太郎のポスター。
なんと、この方の地元では、政治評論家の三宅久之氏と一緒のポスターが掲示されています。
現職議員さんと一緒のポスターならまだしも、政治評論家と一緒のポスターは初めてみました・・・。
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2009年6月14日日曜日
新デジカメの試し撮り・・・
またデジタルカメラを買いました。今度はコンパクト系のデジタルカメラです。
コンパクト系といっても絞り優先での撮影も可能であるなど、かなりの本格派です。
このカメラのウリはなんといっても、F2.0という明るいレンズです。デジカメの詳しい人なら、この「F2.0」と聞いただけですぐどこのカメラかわかるはずです。

コンパクト系といっても絞り優先での撮影も可能であるなど、かなりの本格派です。
このカメラのウリはなんといっても、F2.0という明るいレンズです。デジカメの詳しい人なら、この「F2.0」と聞いただけですぐどこのカメラかわかるはずです。
撮影モードにも面白いのが搭載されており、これらの2枚の写真はともに「ピンホールカメラ」撮影というモードで撮ったものです。 ただ単にこのモードに合わせてシャッターを押すだけですので、とても楽です。
ちなみに、下のように「サンドブラスト」という撮影モードもあります。この写真は、写真自体をクリックして拡大してみるともっとおもしろいです。
2009年6月11日木曜日
「為せばなる 為さねはならぬ 何事も ならぬは人の なさぬなりけり」
これは米沢藩第9代藩主・上杉鷹山公の言葉として残っている一節です。
と同時に私のとても好きな言葉でもあります。
上記写真は、2008年3月に米沢に行ったときに撮った鷹山公の像です。上杉謙信を祀っている米沢の上杉神社には上杉鷹山公も合祀されており、同じ敷地内に謙信公と鷹山公の像が建立されています。
で、こちらが謙信公の像(ちょっと怖い・・・)
現在、NHKで放送中の大河ドラマ「天地人」。
私が米沢に行った去年3月の時点で、米沢は「天地人」のポスターだらけでした。
このあと、ドラマの舞台は越後から会津、そして米沢に移っていくものと思われます。それにしても、米沢の3月はまだとてつもない雪景色でした。
地元の方がせっせと雪かきをしていましたが、雪かきしていないところでは余裕で首辺りまで雪が積もっていました。
次世代携帯 速度は光回線並み
次世代携帯 速度は光回線並み (Asahi)
>光回線並みの高速データ通信が可能な次世代携帯電話サービスを、NTTドコモなど携帯電話4社が導入することが決まった。次世代サービスの通信速度は現行の数十倍。ネット接続や大容量の動画が手軽に楽しめるようになり、利用者は14年度末までに3500万人を超える見通し。
総務省が10日、電波監理審議会の答申を踏まえ、参入を申請していたドコモ、KDDI、ソフトバンク、イー・モバイルの4社に周波数を割り当てて、事業者に決めた。
~~~~~~~~~~~~~~~
これで固定の光ファイバーでのネット接続もなくなるのかな?とも思いましたが、やはり携帯の画面ではネット画面の一覧性に弱さがあるような気がします。
10型程度のネットブックというのが今とても売れていますが、10型でも小さいというのが私の印象です。最低でも12型の大きさは欲しいところです。
といいながら、私はテレビ番組を携帯音楽端末に録画して観ています。
*東芝ギガビートVシリーズ
現在、液晶テレビの主流は37型以上などと言われていますが、文章や文字を見るわけでもなく、テレビは画面が小さくてもかまいません。
でも、ネット情報に求めているのは基本的に今でも文章や文字であるため、画面が大きいほうが有利です。ネット上の文章は速読(要するに斜め読み、飛ばし読み)をして、気になる情報を見つけたらそこだけしっかりと熟読するという読み方をしますので。
ネットは一覧性が命です。
>光回線並みの高速データ通信が可能な次世代携帯電話サービスを、NTTドコモなど携帯電話4社が導入することが決まった。次世代サービスの通信速度は現行の数十倍。ネット接続や大容量の動画が手軽に楽しめるようになり、利用者は14年度末までに3500万人を超える見通し。
総務省が10日、電波監理審議会の答申を踏まえ、参入を申請していたドコモ、KDDI、ソフトバンク、イー・モバイルの4社に周波数を割り当てて、事業者に決めた。
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これで固定の光ファイバーでのネット接続もなくなるのかな?とも思いましたが、やはり携帯の画面ではネット画面の一覧性に弱さがあるような気がします。
10型程度のネットブックというのが今とても売れていますが、10型でも小さいというのが私の印象です。最低でも12型の大きさは欲しいところです。
といいながら、私はテレビ番組を携帯音楽端末に録画して観ています。
*東芝ギガビートVシリーズ
現在、液晶テレビの主流は37型以上などと言われていますが、文章や文字を見るわけでもなく、テレビは画面が小さくてもかまいません。
でも、ネット情報に求めているのは基本的に今でも文章や文字であるため、画面が大きいほうが有利です。ネット上の文章は速読(要するに斜め読み、飛ばし読み)をして、気になる情報を見つけたらそこだけしっかりと熟読するという読み方をしますので。
ネットは一覧性が命です。
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◎興味津津←×興味深深
私は多くの方のブログを見る機会が多いのですが、最近たて続けに疑問に思う誤字に出くわします。
それは「興味深深」(興味深々)という文字です。正しくはもちろん「興味津津」(興味津々)です。
この文字は冗談で「きょうみつんつん」というボケた読み方をして、わざと周りの方から「違うやろ」というツッコミを受ける代表的な文字なので(?)、そうそう間違えるものでもないというのが私の認識です。
*こういうボケには他にも「日常茶飯事」を「にちじょうちゃはんじ」と読む場合などがある
しかも、「きょうみしんしん」をパソコンで変換するとちゃんと「興味津津」がでてきます。
ただ、「きょうみ」と「しんしん」を別々に変換すると、たしかに「深深」(または「深々」)がでてきます。
「興味深い」という慣用的な表現があるためか、「興味深々」という誤用がかなり広く見られるようになっているのかもしれません・・・。
それは「興味深深」(興味深々)という文字です。正しくはもちろん「興味津津」(興味津々)です。
この文字は冗談で「きょうみつんつん」というボケた読み方をして、わざと周りの方から「違うやろ」というツッコミを受ける代表的な文字なので(?)、そうそう間違えるものでもないというのが私の認識です。
*こういうボケには他にも「日常茶飯事」を「にちじょうちゃはんじ」と読む場合などがある
しかも、「きょうみしんしん」をパソコンで変換するとちゃんと「興味津津」がでてきます。
ただ、「きょうみ」と「しんしん」を別々に変換すると、たしかに「深深」(または「深々」)がでてきます。
「興味深い」という慣用的な表現があるためか、「興味深々」という誤用がかなり広く見られるようになっているのかもしれません・・・。
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2009年6月10日水曜日
2009年6月7日日曜日
親の暴言、子の発達を阻害 言語性知能が低い傾向
親の暴言、子の発達を阻害 言語性知能が低い傾向(Asahi)
>感受性の高い幼少期に親から言葉による虐待を受け続けた人は、受けていない人より「言語性知能」の数値が低い傾向にある――。そんな研究結果を熊本大学大学院の友田明美准教授(小児発達社会学)が米ハーバード大と共同でまとめた。友田准教授は、19~20日に熊本市である日本小児救急医学会で報告する。
研究は18~25歳の米国人1455人から、家庭環境や家族の収入などの社会経済環境が同程度の男女40人を選び、4~17歳の幼少期に親から連日「生きている価値がない」「死んだ方がまし」などと言われ続けた21人と、言われなかった19人に分けて、知能検査と磁気共鳴断層撮影(MRI)検査をした。
その結果、言語性知能の数値は、言葉の虐待を受けなかった人が111~154だったのに対し、虐待を受けた人は94~140と低かった。虐待された人の脳は、言語で意思を疎通する部分の血管が膨らむなどの損傷があったという。
友田准教授は「言葉の暴力が脳の発達を阻害する可能性を示すデータ」と分析。今後は、日本人にも同様に調査し、虐待が脳の発達に与える影響を食い止める研究を進めるという。
友田准教授らは、幼少期に長期間、体罰を受けた人の脳が、受けていない人の脳より前頭葉の一部が最大約19%縮んでいるとの研究結果を08年に発表している。
児童虐待に詳しい関西学院大学人間福祉学部の才村純教授は「虐待の脳の機能面への影響を明らかにした点で興味深い。不安定な親子関係が続くと言葉の獲得が遅れ、論理的に物事を考えるのが難しくなることを一つのデータとして示した」と評価している。
>感受性の高い幼少期に親から言葉による虐待を受け続けた人は、受けていない人より「言語性知能」の数値が低い傾向にある――。そんな研究結果を熊本大学大学院の友田明美准教授(小児発達社会学)が米ハーバード大と共同でまとめた。友田准教授は、19~20日に熊本市である日本小児救急医学会で報告する。
研究は18~25歳の米国人1455人から、家庭環境や家族の収入などの社会経済環境が同程度の男女40人を選び、4~17歳の幼少期に親から連日「生きている価値がない」「死んだ方がまし」などと言われ続けた21人と、言われなかった19人に分けて、知能検査と磁気共鳴断層撮影(MRI)検査をした。
その結果、言語性知能の数値は、言葉の虐待を受けなかった人が111~154だったのに対し、虐待を受けた人は94~140と低かった。虐待された人の脳は、言語で意思を疎通する部分の血管が膨らむなどの損傷があったという。
友田准教授は「言葉の暴力が脳の発達を阻害する可能性を示すデータ」と分析。今後は、日本人にも同様に調査し、虐待が脳の発達に与える影響を食い止める研究を進めるという。
友田准教授らは、幼少期に長期間、体罰を受けた人の脳が、受けていない人の脳より前頭葉の一部が最大約19%縮んでいるとの研究結果を08年に発表している。
児童虐待に詳しい関西学院大学人間福祉学部の才村純教授は「虐待の脳の機能面への影響を明らかにした点で興味深い。不安定な親子関係が続くと言葉の獲得が遅れ、論理的に物事を考えるのが難しくなることを一つのデータとして示した」と評価している。
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日本の父親「コミュニケーションがへた」…欧米人ら討論で
日本の父親「コミュニケーションがへた」…欧米人ら討論で (読売)
>「おやじの会」の全国連絡組織「おやじ日本」が7日、東京都内でNPO法人化の記念大会を開催、約800人の来場者が父親の子育て参加などについて考えた。
「世界のおやじ、日本のおやじ」と題された大会では、米国生まれで現在は日本で活躍する農業博士ジョン・ギャスライトさん(46)ら外国人の父親も参加してパネル討論も実施。ギャスライトさんは、「子供を怒る時も、最後には心の底から君を愛してると伝える」「パパとママが愛し合っていることを見せながら子育てすることが大切」など、欧米人ならではの「子育て論」を紹介した。
一方、「日本の父親をどう思うか」との質問には、「コミュニケーションがへた」など手厳しい意見が相次ぎ、日本人の参加者がたじたじとなる場面もあった。
>「おやじの会」の全国連絡組織「おやじ日本」が7日、東京都内でNPO法人化の記念大会を開催、約800人の来場者が父親の子育て参加などについて考えた。
「世界のおやじ、日本のおやじ」と題された大会では、米国生まれで現在は日本で活躍する農業博士ジョン・ギャスライトさん(46)ら外国人の父親も参加してパネル討論も実施。ギャスライトさんは、「子供を怒る時も、最後には心の底から君を愛してると伝える」「パパとママが愛し合っていることを見せながら子育てすることが大切」など、欧米人ならではの「子育て論」を紹介した。
一方、「日本の父親をどう思うか」との質問には、「コミュニケーションがへた」など手厳しい意見が相次ぎ、日本人の参加者がたじたじとなる場面もあった。
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2009年6月6日土曜日
地デジカのライバル、アナログマが人気

>地上デジタル放送を推進するキャラクター「地デジカ」に“対抗”して、アナログ放送とクマをもじって作られた「アナログマ」というキャラクターが出現、応援歌ができたりTシャツなどの商品化が進んだりと、予期せぬ広がりを見せている。
インターネット掲示板の書き込みから生まれたもので作者は不明。パソコンの文字や記号でデザインするアスキーアートでできており頭にアナログ放送受信用のアンテナを立てている。
インターネット掲示板の書き込みから生まれたもので作者は不明。パソコンの文字や記号でデザインするアスキーアートでできており頭にアナログ放送受信用のアンテナを立てている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
このキャラクターって、よくみかけるアレですよね。
クマだったとは知りませんでした・・・。
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2009年6月3日水曜日
上司からの「ほうれんそう」とは・・・
仕事における「ほうれんそう」については、ここであえて詳しい説明を加える必要はないと思います。
「報告」「連絡」「相談」の略したもので、会社などの組織において上司が部下の行動や結果を把握し、会社のタテ関係の意思疎通を図るうえで不可欠な行動のひとつです。
どこの会社でもごく通常に行われているものと思われます。
ただ、通常「ほうれんそう」は部下が上司に行うものとされています。部下が上司に「報告」し「連絡」し「相談」するものです。
しかし、先月のNHK教育・木曜22時頃からの番組に出演されていた林文子・現東京日産自動車販売代表取締役社長(元ダイエー代表取締役会長兼CEO)がとても興味深いことを言っていました。
即ち、林社長のところでは上司が部下に「ほうれんそう」を行うよう努めているそうです。
支店長などが部下に「報告」し「連絡」し「相談」しているということです。
上司のほうが心を開いて部下のところまで降りていくということです。部下にとっては失敗や営業成績が悪かったときなど、なかなか上司に報告しにくいことも多いものと思われます。そうなると、都合が悪いことほど上司に報告されず、コンプライアンス上問題が起きても放置されたり、ひどい会社になると上司が知らないところで不祥事が隠蔽させてしまう会社もあるといいます。
しかし、普段から上司が部下にいろいろ「ほうれんそう」することによりタテの関係の風通しがよくなります。
また、「ほうれんそう」を上司が行うことにより、部下も上司の視点(経営的な視点)を持つようになり、結果的に部下が責任感をもって仕事に取り組むという好影響がでるようです。
誰しも人から「やらされている」機械的な仕事ほどいやいややっているものと思われます。でも、責任感をもって自分がやっているという自覚を持てば部下の仕事ぶりも活き活きしていきます。
この林社長はもともとやり手の経営者として有名でしたが、私が見る限りとても参考になる経営者でした。
「報告」「連絡」「相談」の略したもので、会社などの組織において上司が部下の行動や結果を把握し、会社のタテ関係の意思疎通を図るうえで不可欠な行動のひとつです。
どこの会社でもごく通常に行われているものと思われます。
ただ、通常「ほうれんそう」は部下が上司に行うものとされています。部下が上司に「報告」し「連絡」し「相談」するものです。
しかし、先月のNHK教育・木曜22時頃からの番組に出演されていた林文子・現東京日産自動車販売代表取締役社長(元ダイエー代表取締役会長兼CEO)がとても興味深いことを言っていました。
即ち、林社長のところでは上司が部下に「ほうれんそう」を行うよう努めているそうです。
支店長などが部下に「報告」し「連絡」し「相談」しているということです。
上司のほうが心を開いて部下のところまで降りていくということです。部下にとっては失敗や営業成績が悪かったときなど、なかなか上司に報告しにくいことも多いものと思われます。そうなると、都合が悪いことほど上司に報告されず、コンプライアンス上問題が起きても放置されたり、ひどい会社になると上司が知らないところで不祥事が隠蔽させてしまう会社もあるといいます。
しかし、普段から上司が部下にいろいろ「ほうれんそう」することによりタテの関係の風通しがよくなります。
また、「ほうれんそう」を上司が行うことにより、部下も上司の視点(経営的な視点)を持つようになり、結果的に部下が責任感をもって仕事に取り組むという好影響がでるようです。
誰しも人から「やらされている」機械的な仕事ほどいやいややっているものと思われます。でも、責任感をもって自分がやっているという自覚を持てば部下の仕事ぶりも活き活きしていきます。
この林社長はもともとやり手の経営者として有名でしたが、私が見る限りとても参考になる経営者でした。
最近流行の「朝カレー」とは・・・
野球WBCでの優勝メンバーであるシアトルマリナーズのイチロー選手は、毎朝欠かさずカレーを食べることで有名です。
もともと野球が好きな人からすれば有名な話だったのですが、第二回のWBC優勝によりイチローが毎朝カレーを食べることが頻繁に紹介され、今では食品メーカーが朝に絞ったカレー商品を発売されるまでになっています。
といいますか、ちょっとしたヒット商品になっているようです。
ただ、多くの方が経験していることかと思いますが、前の日のカレーを翌朝食べるのは「重い」とお感じの方が多いのではないでしょうか。第一ご飯の量が多いですし、それ以上に朝にカレーを食べると「うっ」という感じになりそうです。
で、実際のところはわかりませんが、イチロー選手が食べている「カレー」と私たち日本人が家庭で食べるカレーは実は別物ではないでしょうか。
つまり、我われ日本人がスーパーなどで購入してくるカレーはどろっとしています。この「どろっ」の正体は小麦粉のようですが、実はもうひとつ動物性油脂が含まれていることが大きい気がします。
カレーは香辛料の集合体の食べ物であり、もともとはサラサラした液状の食べ物です。しかし、日本ではご飯にかけて食べるためかサラサラのカレーよりもどろっしたカレーが好まれます。
香辛料主体ならカロリーも低いはずですが、日本で売られているカレールーには動物性油脂がたっぷり含まれており、これが原因でカロリーも高くなっています。
こんな油脂たっぷりのカレーを朝から食べようとするから「うっ」と来るわけです。
しかし、それでもなおイチロー選手は朝からカレーを食べ、しかも毎日食べるという。
ここから考えるに、やはりイチロー選手が毎朝食べているカレーは日本のカレールーから作ったカレーではなく、本来の香辛料主体のカレーではないかということです。そう考えれば「うっ」と来ることもなく、胃が重くなって練習に悪影響がでることも考えにくいです。
逆に、香辛料で目や体の機能が覚め、眠っていた体機能を目覚めさせてくれる気がします。
まさにこういった香辛料主体のカレーだとすれば、朝に最適なわけです。
サラリーマンのよくある会話。
「イチローは朝からカレーを食べるんだって。すごいよね。あんなもん朝から食べたら胃がもたれるよ」
でも、アナタたちが食べているカレーとイチロー選手が食べているカレーは別物だと私は思います。奥様お手製の手の込んだ本格カレーをイチロー選手は食べていると思います。
もともと野球が好きな人からすれば有名な話だったのですが、第二回のWBC優勝によりイチローが毎朝カレーを食べることが頻繁に紹介され、今では食品メーカーが朝に絞ったカレー商品を発売されるまでになっています。
といいますか、ちょっとしたヒット商品になっているようです。
ただ、多くの方が経験していることかと思いますが、前の日のカレーを翌朝食べるのは「重い」とお感じの方が多いのではないでしょうか。第一ご飯の量が多いですし、それ以上に朝にカレーを食べると「うっ」という感じになりそうです。
で、実際のところはわかりませんが、イチロー選手が食べている「カレー」と私たち日本人が家庭で食べるカレーは実は別物ではないでしょうか。
つまり、我われ日本人がスーパーなどで購入してくるカレーはどろっとしています。この「どろっ」の正体は小麦粉のようですが、実はもうひとつ動物性油脂が含まれていることが大きい気がします。
カレーは香辛料の集合体の食べ物であり、もともとはサラサラした液状の食べ物です。しかし、日本ではご飯にかけて食べるためかサラサラのカレーよりもどろっしたカレーが好まれます。
香辛料主体ならカロリーも低いはずですが、日本で売られているカレールーには動物性油脂がたっぷり含まれており、これが原因でカロリーも高くなっています。
こんな油脂たっぷりのカレーを朝から食べようとするから「うっ」と来るわけです。
しかし、それでもなおイチロー選手は朝からカレーを食べ、しかも毎日食べるという。
ここから考えるに、やはりイチロー選手が毎朝食べているカレーは日本のカレールーから作ったカレーではなく、本来の香辛料主体のカレーではないかということです。そう考えれば「うっ」と来ることもなく、胃が重くなって練習に悪影響がでることも考えにくいです。
逆に、香辛料で目や体の機能が覚め、眠っていた体機能を目覚めさせてくれる気がします。
まさにこういった香辛料主体のカレーだとすれば、朝に最適なわけです。
サラリーマンのよくある会話。
「イチローは朝からカレーを食べるんだって。すごいよね。あんなもん朝から食べたら胃がもたれるよ」
でも、アナタたちが食べているカレーとイチロー選手が食べているカレーは別物だと私は思います。奥様お手製の手の込んだ本格カレーをイチロー選手は食べていると思います。
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