2009年5月19日火曜日

休校生徒のカラオケ「お断り」の是非について

■休校生徒のカラオケ「お断り」 近畿の店「感染防止」(Asahi)

>休校中の18歳未満の生徒らの「入店お断り」――。近畿2府2県で94店舗を展開するカラオケ店「ジャンボカラオケ広場」(本部・京都市)は18日から、新型の豚インフルエンザの影響で休校となった学校の生徒・児童の入店を断り始めた。同社は「お客様同士の感染を防ぐため」としている。大阪では、ほかの大手カラオケチェーンでも同様の動きが広がっている。
 同社によると、密閉空間のカラオケルームは完全に消毒できないといい、18歳未満に絞ったのは「感染者のほとんどが高校生以下だから」。休校中の子供らに自宅待機を呼びかける行政の協力にもなると判断した。

入店の際、学生証の提示を求めて休校の有無を確認。休校中の学校の生徒らが含まれていれば、入店を断っている。
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やむを得ない措置と思われます。
ただ、平日の昼間に関してはあえて学生証の提示などは不要だと思われます。

学校が休校になっているのはインフルエンザの感染防止のためです。中高生は休みだからといってなにをやってもいいわけではなく、学校側は自習等の課題を与え、少なくとも授業のある時間帯くらいは自宅の机の前に座らせていいのではないかという気がします。

むしろ、これまでインフルエンザの感染者の出た学校だからといって「入店お断り」とし、そうでなければ入店OKというのでは学生も納得いかない面もでてくるのではないでしょうか・・・。

自由に遊んでいいよという理由で休校になったのではないのですから、中高生が平日昼間にカラオケに行くのはそもそもナシです。

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