2008年12月16日火曜日

■「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」とは

【意味】
何事も 
  適度にとどめ ほどほどに 
度が過ぎれば 足りぬと同じ

【ひとこと解説】
最近、外側の皮が薄くて、そのぶんアンコがたっぷり入った鯛焼きを食べました。とても人気で、時間帯によっては客が列を作って並ぶことがあるそうです。
皮がとても薄いので、パリパリに仕上がるのも人気の一要因になっているようです。

一般的に、鯛焼きはアンコが尻尾の部分までしっかり詰まっており、皮も薄くてアンコがたっぷりと入っていたほうがあり難がられます。アンコはたっぷり入っていたほうがお得感もありますね。

でも、外側の皮が薄いということはそれだけダイレクトにアンコの甘さが伝わってくるのです。といいますか、とても甘くて男性には耐えられない甘さに感じられるのです。

いつもはアンコがたっぷり入った鯛焼きのほうがいいと考えていたのですが、実際に皮が薄くてアンコがたっぷり入った鯛焼きを食べてみると甘くて耐えられなくなりました。
まさに「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」でした。

何事もほどほどがいいということですね。

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