2009年7月14日火曜日

ブログ移転のお知らせ

当ブログは移転いたしました。

【移転先】
海なし湘南在住の開業奮闘記ブログ

これまでどうもお世話になりました。
今後は、仕事の話題中心でブログを書いていこうと思います。

2009年7月2日木曜日

「自転車ブーム」に鉄道各社「困った!」

「自転車ブーム」に鉄道各社「困った!」

>「そのまま自転車持ち込まないで」というポスター
「自転車を車内に持ち込む際は、折りたたむまたは解体して専用の袋にお入れください」

そう書かれたポスターの下の方にはJR東日本や東京都交通局、東京メトロのほか、小田急電鉄、京王電鉄、西武鉄道、東急電鉄、東武鉄道など計11社の社名が連なっている。
今回のポスター掲示は、一部の私鉄から「車内に自転車をそのまま持ち込むお客様がいて困っている」という声が出てためという。
「『そのまま』持ち込むということはダメです。旅客営業規則で決まっています」
京王電鉄の担当者はそう話す。旅客営業規則とは鉄道会社が独自に定めている規則のことで、いずれも旧国鉄のものに準じた内容となっている。
西武鉄道は「そのまま」持ち込める特別列車運行
小田急電鉄の場合、自転車は1人2つまで持ち込むことができるが、1個30kgを超えることはできない。しかも、長さが200cm以内、縦、横、奥行きの合計も250cm以内とされる。昨今の健康志向による「自転車ブーム」を受けて、この1年ほど乗客から「自転車を持ち込んでいいですか?」という問い合わせが「お客様センター」に多く寄せられるのだという。
「やはり沿線に観光地が多いですから。箱根だけでなく、ハイキングコースとして人気のある丹沢大山や、サイクリングスポットとして知られる宮ヶ瀬湖などもあります」(小田急)
一方西武鉄道は、掲示には参加しているが、自転車愛好家を積極的に呼び込むイベントも開催している。「秩父サイクルトレイン」という、1日限定で池袋駅から西武秩父駅の区間、自転車を「そのまま」持ち込める特別列車を往復で運行させるイベントで、これまで3回開催された。07年11月の第1回には、250名の定員に1000名以上の応募があったという。西武観光の担当者は「まだはっきりとした日程は決まっていませんが、09年も秋口にやる予定です」と話している。

今夜はブギー・バック ハルカリ



最近のお気に入りのCMです。

この曲は聴いたことがある、でも思い出せない・・・

ということで調べてみました。

オザケンの「今夜はブギー・バック」ハルカリがカバーしたもののようです。現時点では、上記リンクがもっとも長く聴けるようです。

話は変わりますが、最近の広告業界ではネットの出現によりテレビCMなどの従来型の広告手法に疑問が持たれています。若者はテレビは見なくなり、代わりに携帯やパソコンでネットばかりしている・・・。
だから、もはやテレビCMは有効なCM手法ではなくなったのではないかという見方がなされているということです。

最近、郷ひろみなどが渋谷でゲリラライブを仕掛け、それをメディアに取り上げてもらうことがあります。これも実は、こういう話題性でメディアに取り上げてもらうという新手の広告手法のひとつです。

詳しくは「メディアニュートラル」などを扱う本などを読んでいただきたいのですが、今はとにかくあの手この手の広告手法が用いられるようになっています。これまでは広告媒体と思われてこなかった媒体までもが広告に用いられるようになってきています。

そんな中でも、この日産キューブのCMはかなりの成功例かと思われます。
日本の得意分野であるアニメとCGの融合。それに若者に訴えかかけるユーモア。加えて、赤塚不二夫漫画を用いたことにより、10~20代だけでなく30~50代にも懐かしさを感じさせます。

用いた曲のテンポもよく、聴いたことはあるけど曲名が思い出せない。だから私のようにネットで調べる。
しかも、ブログにも取り上げてもらえる。

自動車のCMはイメージ戦略がもっとも大事ですが、イメージ戦略という観点からはこのCMは大成功だと思います。


以下おまけ。ウタダヒカルの「今夜はブギー・バック」・・・。

2009年7月1日水曜日

小中学生の携帯所持規制 保護者に努力義務 石川県条例

小中学生の携帯所持規制 保護者に努力義務 石川県条例( Asahi)

>小中学生に携帯電話を持たせないよう保護者に努力義務を課した石川県の「いしかわ子ども総合条例」の改正案が、29日開かれた6月定例県議会で自民会派などの賛成多数で可決された。県によると、携帯電話の所持を規制する条例は全国で初めて。来年1月から施行される。
 県議会で過半数の自民が中心に準備を進め、他会派とともに今月17日に議員提案した。条例改正案は「保護者は小中学生に、防災、防犯、その他特別な目的の場合を除き、携帯電話を持たせないよう努める」と明記した。罰則規定は設けていない。
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小中学生の携帯所持については、賛否両論あるようです。しかも、メディアでは、大学教授の反対論者が目立ちます。

この問題に関しては、携帯会社がネット接続機能のないキッズ携帯を販売し、これ以外の校内持込を禁止すれば概ね解決できるのではないでしょうか。

小中学生の携帯所持を禁止したほうがいいという人たちの根拠は、携帯のネット上での掲示板が陰湿ないじめにつながるということを根拠としているようです。ですから、子どもにはネット接続機能のない携帯を持たせないようにすればいいはずです。

逆に、子どもに携帯を持たせたい親の言い分は、塾で夜遅くなるので連絡がつくようにしたい、GPS機能で子供の居場所が知りたいという点が中心です。これらの機能に限った携帯であれば、子どもに持たせても構わないはずです。

ネット接続機能がない携帯であればパケ代の心配もそれほどする必要はなく、親としても逆に安心です。家族通話無料を実施している新規参入のソフトバンクがこの機能に限った携帯を売れば、親子共にソフトバンク携帯も勝ってくれることになり、ソフトバンクがもっともこだわっている新規加入者数も格段に増える可能性があります。

どうですか?ソフトバンクさん?
携帯会社さんとしてはパケ代からの収益を減らしたくないでしょうが、パケ代は自分で働いてお金を稼いでいる人からのみ取ってください。